保存食といったら、まず頭に浮かぶのは梅干しではないでしょうか?
梅干しは、健康にいいといわれています。昔からあるものの一つです。
何にいいのでしょうか?
それは、
梅干しには、植物性乳酸菌が多く含まれていることが知られています。
腸内環境(最近よくきく言葉です)を整えてくれる働きがあるので、便秘予防や、肥満予防、また免疫力の向上に一役買ってくれます。
さらに、悪玉菌を抑制する働きをしてくれるカテキン酸というものも含まれているので、整腸作用に優れている食品の一つにあげられることが多いです。
そんな、健康にもよく、保存がきくので、ぜひ一度は作ってみたいものです。
まずは、材料から。
青梅 6キロ
青じその葉 600g
焼酎 2カップ
塩(漬け用) 1.2キロ
塩(塩もみ用) 120g
重し 6キロ×2個
竹区串 1~2本
作り方
1.梅は、一晩水につける
2.乾いたフキンで1粒ずつ水気を拭く
3.竹串で黒いへたを取り除き、ボールへ
4.焼酎をふりかけ、手で覆うようにして全体にからめる
5.塩(1.2kg)をサラサラになるまで炒る
6.塩と梅を交互に入れる
7.12kgくらいの重しをする→一晩置く
8.シソの葉は、よく洗って、黒い汁が出なくなるまで塩もみをしておく
9.一晩経ったら、シソの葉を入れ、また一日重しをのせる。
10.一日経ったら、重しを半分に減らし、冷暗所で保管
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