【入る時間を考える】
基本は家族全員、そろって入る!です。
大家族の家庭は無理がありますが、家庭円満にも良いと思いますよ。
我が家は、一緒に暮らし始めてからずっと一緒に入ります。
お風呂が沸いてから入るのではなく、沸く時間をあらかじめ計っておき、例えば30分で沸くのであれば、 お風呂をつけ始めてから15分後に入るようにし、身体を洗う時間分も、お風呂が冷めるのを防ぎます。
【一緒には入れない時】
大人数の家族は無理があるかもしれませんので、もし一緒には入れない、というご家庭はせめて入る時間に間をあけないようにしましょう。
少しでもお湯を冷まさずに、入ればその分、沸かさなくて済みます。
【フタを利用する】
入らないときにフタを使うのは当たり前だと思いますが、我が家は入りながらでもふたを閉めます。
全部閉めると、もちろん入っていられないので、顔だけ出るようにしてフタをしています。
そうすれば、これまたお湯が冷めるのを少し防げます。
【掃除はこまめに】
追い炊き機能付のお風呂の場合、掃除をこまめにしていると、沸きあがりの時間に差が出るそうです。
お湯が汚れるのにも関係してきますし、1週間に1度の割合で、沸かす穴の部分を洗いましょう。
カバーなどが付いていることが多いと思いますが、はずして洗いましょう。
【シャワーの水】
10分間シャワーの水を出しっぱなしにしていると大体38円水道代がかかります。
水の勢いが良かった場合などは、さらにかかります。
一人1分間だけでも短くすれば、それだけでも大きな節約に繋がります。
【入浴剤は手作り】
入浴剤が入っているお風呂は、保温効果も高まりますし、ちょっとくらいのお風呂の汚れはごまかせます。
しかし、その入浴剤を購入していたのでは、節約とは言えません。
自分で作りましょう。
~みかんの皮~
冬場、みかんが出まわっているときは、食べ終えたみかんの皮(オレンジ色の方です)を天日に干し、 よく乾かした後、ガーゼなどの袋にいれ、そのまま浴槽に。香りも良いですし、すべすべしますよ。
~お茶がら~
飲み終えたあとのお茶がらもただのゴミになりますが、捨てる前に、入浴剤として活躍してもらいましょう。
これも同じく、ガーゼなどの袋に入れ、お茶がらが出てこないように気を付け、そのまま浴槽へ。
【基本はお風呂の残り湯】
洗濯に使う水はお風呂の残り湯を使いましょう。
出来れば、入ったあとのまだ温かいうちにお湯を使うのが理想的です。汚れが落ちやすいためです。
【洗濯の回数】
我が家は、お風呂を入れかえるときに洗濯をします。
なので、天気は、基本的に関係ありません。靴下・下着類は、ある程度ストックがあるので、一週間に一回しか洗濯しません。
シャツ類と、タオルは一緒に洗いますが、洗濯機がもともと大きくなく、がさばるため、3日が限度です。
部類別に分けて洗濯したほうがおとくな気がします。
【洗えるものは自分で洗う】
靴下や、汚れたもので、つけおきが必要なものなども、残り湯で下洗いすればつけおきする手間も必要なくなります。
【さらにあまったお湯は残さず使う】
洗濯にも使い、さらにあまっている場合は、そのまま流すのはもったいないので、トイレ掃除に使いましょう。
バケツに溜めて、拭き掃除にも使えますし、無駄を無くして節約しましょう。
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